
masamuneです 8) 。最近いろいろなメディアで経済破局が騒がれていますが、それはそもそも去年の夏のサブプライム問題が発端でしたね。
そのサブプライムローンがもとでファニーメイとフレディマックという政府支援企業(Government Sponsored Enterprise:GSE)が発行した住宅ローン担保証券の残高が、5.2兆ドル(530兆円)と言われており、世界経済の破局の引き金といわれています。
ファニーメイとフレディマック、聞きなれない2社ですが、設立について興味深いレポートがあったので引用します
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Housing Finance 2007/Summer [1] より
GSEとはGovernment Sponsored Enterpriseの略で、政府支援企業と訳されることが多い。ファニーメイ・フレディマックとも、当初は政府関係機関の出資により設立されたが、ともに民営化され、ニューヨーク証券取引所等に上場されている民間企業でありながら、以下の特典があることから、両者の発行する債券について、政府保証はないと明記されているにもかかわらず、市場関係者は「暗黙の政府保証」があると認識しており、低金利の資金調達が可能となっている。
①特別法により設立(個別の設立準拠法がある)。
②22.5億ドルの財務省緊急融資枠を有する。
③18名の役員のうち5名が大統領任命枠(現在は空席)
④収益につき、州税・地方税が免除されている(連邦法人所得税は課税)。
⑤発行する債券につき、SEC(証券取引委員会)登録が免除されている。等
GSEの設立年度等
設立 当初出資者 株式上場 証券化開始
ファニーメイ 1938年 RFC(復興金融公庫) 1970年 1981年
フレディマック 1970年 FHLB(連邦住宅貸付銀行) 1989年 1971年
RFCといえば、世界大恐慌を救った機関である。世界大恐慌の時のアメリカで1932年に設立した (リンク [2])。
またFHLBも1932年に住宅ローンを促すため、当時のフーバー大統領により設立された(リンク [3])。
実はファニーメイもフレディマックも世界恐慌から救うためにできた機関からできたものなのである。それが現在になって世界恐慌をひきおこそうとしている。これはなにを意味しているのか?
史実から考えてみると、第一次大戦(1914~18年)→世界大恐慌(1929年)→第二次大戦(1939~45)の間はロスチャイルドがアメリカ支配を固めていっている期間である。(世界恐慌について分かりやすい記事がコチラ [4])。
ということはRFC、FHLB→ファニーメイ・フレディマックの設立にはロスチャイルドが絡んでいると考えられる。
ここ一連のサブプライム問題はロスチャイルドが仕組んでいることなのではないか?
ついでに言えば、昨今のCDS問題はモルガン系が作り出したことは当ブログの前回の記事でとりあげた(リンク [5])。
モルガン系は、ロスチャイルドとつながっていると様々なサイトでいわれている。
リンク [6]
リンク [7]
リンク [8]
昨今の金融危機の主問題であるサブプライムとCDSはロスチャイルド系が作り出したシステムという仮説は成立しそうである。
これを近々の米金融機関の再編・救済と重ねてみると
バンクオブアメリカ[ロスチャイルド系] =(救済買収)⇒ メリルリンチ[ロックフェラー系]
JPモルガン[ロスチャイルド系] =(救済買収)⇒ ベアスターンズ
リーマンブラザーズ[ロックフェラー系?] 破綻
ロスチャイルド系の金融機関が生き残り、ロックフェラー系の金融機関が破綻していっている。
これは何を意味しているのか?今後も追及する必要がありそうだ
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