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『アメリカの共和党と民主党』21・・・総年表とリンク集

ここまで『アメリカの共和党と民主党』と銘打って、アメリカの建国から現在に至るまでの変遷を分析し、そしてそれを踏まえての大統領選予測までを20投稿に渡って追求してきました。

そのまとめとして今回は、これまでの投稿のリンク集と、総年表を投稿したいと思います。

まずは投稿のリンク集から、、、

『アメリカの共和党と民主党』 投稿リンク集


プロローグ・・・市場拡大のための国家 [1]
1・・・アメリカ独立戦争が起きたのはなんで? [2]
2・・・南北戦争が起きたのはなんで? [3]
3・・・市場拡大の歴史は略奪史 [4]
4・・・世界一の経済大国へ [5]
5・・・戦争をすることでしか、平等も市場拡大も不可能な国 [6]
6・・・アメリカ(人)の意識(1/3) :「排他意識」と「アメリカ価値観の絶対化」 [7]
7・・・アメリカ(人)の意識(2/3) :特殊性意識→ 孤立主義と膨張主義 [8]
8・・・アメリカ(人)の意識(3/3) :(~第二次大戦までの)共和党と民主党 [9]
9・・・アメリカ移民の歴史(1/3) :独立~1880年代 [10]
10・・・アメリカ移民の歴史(2/3) :1880年代~現代 [11]
11・・・アメリカ移民の歴史(3/3) :まとめ [12]
12・・・軍産複合体はペテンの戦争脅威で儲ける(1/3):軍産複合体の誕生 [13]
13・・・軍産複合体はペテンの戦争脅威で儲ける(2/3):戦争を捏造するアメリカ [14]
14・・・軍産複合体はペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):アメリカを裏で操作する軍産複合体 [15]
15・・・どちらが政権をとってもロックフェラー [16]
16・・・アメリカの『力の限界から多極路線』へ(1/2) [17]
17・・・アメリカの『力の限界から多極路線』へ(2/2) [18]
18・・・窮地に追い込まれ、矢継ぎ早にカードを繰り出す暴走国家へ(1/2) [19]
19・・・窮地に追い込まれ、矢継ぎ早にカードを繰り出す暴走国家へ(2/2) [20]
20・・・次期アメリカ合衆国大統領は? [21]


次は、総年表です。
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年代

国際情勢

アメリカ情勢

共和党と民主党の成立と特徴
1620 ・イギリス、フランス、スペイン、オランダなどによるアメリカの植民地化

・ピューリタン革命

・イギリス産業革命

・フランス革命

・ナポレオン戦争

・アヘン戦争

・マルクスとエンゲルスが「共産党宣言」を発表

・ドイツ帝国成立

・三国同盟の成立(ドイツ、オーストリア、イタリア)

・列強(ヨーロッパ諸国、日本)の帝国主義政策が進展。
列強による世界分割の完成。アジア、アフリカ諸地域はすべて植民地、半植民地、従属国へ

・露仏同盟

・日清戦争

・三国干渉

・日英同盟
・英仏協商

・日露戦争

・三国協商(ロシア、フランス、イタリア)

・バルカン戦争

・第一次世界大戦

・ロシア革命

イギリスからメイフラワー号到着(ピューリタンの移民) ① もともとイギリス、フランス、スペイン、オランダを中心に植民地化が進行していたアメリカ大陸に、イギリス国協会からの迫害から逃れてきたピューリタンたちが、メイフラワー号に乗って北米(現プリマス)に到着する。その後プリマス植民地建設。

② その後さらにイギリスによる植民地化が進み、それぞれが州として独自に統治するようになる。

③ 各州が経済力を持つようになると、イギリス本国からの弾圧に抵抗を始める。結果独立戦争に突入。

1763 イギリスが北米大陸に13州の植民地建設
1775 アメリカ独立戦争
≪参照≫⇒『アメリカの共和党と民主党』1・・・アメリカ独立戦争が起きたのはなんで? [2]
1783 アメリカ独立宣言
→パリ条約(アメリカ独立)
① イギリスからの独立を達成したアメリカは、その後西へと領土を拡大していく。

② 欧米諸国からの圧力を排除するために、モンロー大統領(民主共和党)は欧州大陸とアメリカ大陸の相互不干渉を唱えるモンロー宣言を発表する。
これは後にモンロー主義となり、アメリカ大陸の孤立化(アメリカ合衆国の孤立主義)を図った。

③ 西への領土拡大が進むにつれ、北部を基盤とする共和党(連邦主義、工業主義)と南部を基盤とする民主党(州権主義、農業主義)との対立が顕在化。
これが南北戦争に発展。結果北軍勝利。

1823 モンロー宣言
1830
共和党、民主党誕生
1861 南北戦争
≪参照≫⇒『アメリカの共和党と民主党』2・・・南北戦争が起きたのはなんで? [3]
1873 史上初の恐慌 ① 南北戦争後は、北部を基盤とした共和党(ホイッグ党が前身)が、それまでの民主党に変わって主導権を握る。

② 更なる西部開拓(フロンティア)と、それによる工業化⇒市場拡大により、1800年代後半には、世界一の工業国になる。

③ この過程で、ロックフェラーに代表される産業資本家(大財閥)が誕生し、政治に対する影響力を持つようになる。この産業資本家たちは、その後金融資本家と連携していく形で、更に資産を拡大していく。

共和党の財界癒着体質の顕在化。(Ex.1896年の大統領選で、ロックフェラーの資金援助により共和党のマッキンリーが当選)

⑤ しかし、領土拡大や移民受入れによる市場拡大も頭打ちになり、恐慌や不況が発生するようになる。

1880
大量の移民受入れ
世界一の工業国化
財閥誕生
市場縮小
深刻な不況
1889 第一回パン=アメリカ会議
1890 フロンティア消滅宣言
≪参照≫⇒『アメリカの共和党と民主党』3・・・市場拡大の歴史は略奪史 [4]
1898 米西戦争
米比戦争
キューバ保護国
フィリピン植民地化
プエルトリコ植民地化
グアム植民地化
ハワイ併合
① 共和党政権が続く中、国民による共和党の財界癒着体質に対する反感や、深刻な不況からの脱出期待の高まりを受けて、2回だけ民主党大統領(クリーブランド)が選出された。
しかし、福祉政策、関税引下げなどで不況からの克服を試みるも、ほとんど成果は出せず。民主党は帝国主義には反対の立場を取った。

不況の克服⇒更なる市場拡大の可能性を求めて、共和党主導による帝国主義路線(戦争路線)へと大きく舵を切る。

③ モンロー主義(パン=アメリカ主義)を拡大解釈し、まずは中南米諸国を植民地化。

④ ここでの一つの特徴は、戦争を仕掛けるための世論形成に、積極的にマスメディア(新聞等)が使われたことである。その背後には、資本家たちの策略があったと考えられる。

⑤ 中南米諸国の支配に成功すると、次はアジアへとその矛先を向ける。

1899 門戸開放宣言
1902 コロンビア・パナマ侵攻
1905 ドミニカを保護国化
1906 キューバ侵攻
1912 ニカラグア侵攻
1913 FRB設立 ① 1912年の大統領選で、共和党のルーズベルトが離党し進歩党から出馬。これにより共和党は票割れし、民主党候補のウィルソンが選出される。そのウィルソンの承認により、金融資本家が画策していた連邦準備制度(FRS)が創設される。

② 欧州で第一次世界大戦が勃発し、その軍需によりアメリカは大幅な経済拡大を実現。世界一の債権国となる。

③ その後、アメリカ自ら参戦。参戦の目的は、国は戦後の主導権を握るため、そして資本家たちは国に戦争をさせることによって軍需で儲けるという、両者の思惑によるものと思われる。

④ 戦後は世界最大の経済大国となる。国際金融の中心も、それまでのロンドンからニューヨークに移ることになる。

1914 欧州での第一次世界大戦の軍需景気による経済拡大
1917 第一次世界大戦参戦
~1917 第一次世界大戦締結 ≪参照≫ ⇒ 『アメリカの共和党と民主党4』世界一の経済大国へ [5]
1920
1921

1927
1929
1931
1932

1933

1941
1944
1945

国際連盟発足(米非加盟)
ワシントン軍縮会議

世界大恐慌

第二次世界大戦勃発
ヒトラー内閣成立

大西洋憲章
ブレトンウッズ会議
第二次世界大戦終結

経済繁栄「狂乱の1920年代」
・過剰生産で実質経済は伸び悩む一方、過剰投機により株価急騰(ダウ平均株価は5年で5倍に)。
株価大暴落
・1929年から1932年の間に、名目GNP44%▼、企業収益50%▼。失業率25%。

・1937年には失業率14.3%まで回復するが、財政支出を削減した結果、翌年再び19%に悪化。
第二次世界大戦参戦
・1943年連邦政府赤字はGNPの30%、失業率1.2%まで低下。


排日移民法(J.クーリッジ)
日本人移民の受入を全面的に禁止。

貿易制限法(C.フーバー)
輸入関税を平均50%引き上げ。
ニューディール政策(F.ルーズベルト)
1933年~1935年の間に、経済復興を重視する多数の法律を制定。1933年に5億ドル、1935年に50億ドルの救済資金を援助。

IMF設立(D.ホワイト財務官)
金1オンス35ドルで固定。

1939 第2次世界大戦勃発 ≪参照≫ ⇒ 『アメリカの共和党と民主党5』戦争をする事でしか、平等も市場拡大も不可能な国 [6]
  ドイツがポーランドに侵攻
イギリス・フランス宣戦布告

アメリカ中立を維持

 
1941 真珠湾攻撃で太平洋戦争へ アメリカ宣戦布告  
1945
広島・長崎へ原爆投下
日本降伏
第2次世界大戦終結

ヤルタ会談
米ソ対立

民主党ルーズベルト大統領死去
民主党トルーマン大統領就任
1947 英→米へ覇権移行
世界が自由主義と共産主義に分断
モンロー主義拡大解釈⇒他国への積極介入 トルーマンドクトリン発表
反共産主義国支援

マーシャルプラン発表
→アメリカ市場の拡大

1948 パレスチナにイスラエル誕生    
1949 (OEEC)に対抗して(COMECON)設立
北大西洋条約機構成立(NATO)
   
1950

朝鮮戦争勃発

アメリカを中心とした国連軍の結成

現在の危機委員会創設(CPD)
→軍産複合体の足場固め
日本に駐留していたアメリカ軍を韓国に派遣
1952 キューバで独裁政権樹立 キューバを傀儡政権化
水爆実験成功
 
1953 スターリン死去 大陸間弾道ミサイル実用化 共和党アイゼンハワー大統領就任
大量報復作戦
1955 NATOに対抗してワルシャワ条約機構設立  
アメリカがベトナムに介入。
1957   宇宙開発競争激化  
1959 キューバ革命    
1960 ベトナム戦争勃発   アイゼンハワー 軍産複合体に関する告別演説
1961 ピッグス湾作戦
キューバ社会主義化宣言→ソ連と武器協定

東側がベルリンの壁構築

亡命キューバ人に大量の資産と武器の供与
アポロ計画
民主党ケネディ就任
ベトナム撤退計画
1950
年代
西欧諸国の復興、
日本の復興
≪参照≫ ⇒ 『アメリカの共和党と民主党』14軍産複合体はペテンの戦争脅威で儲ける(3/3) [15]

1960

ベトナム戦争勃発
OPEC設立(中東の台頭)
中国初の核実験
アメリカ戦後4回目の景気後退  

1961

ピッグス湾作戦
キューバ社会主義化宣言→ソ連と武器協定
東側がベルリンの壁構築
亡命キューバ人に大量の資産と武器の供与
アポロ計画
(初の有人宇宙飛行)  
民主党ケネディ就任
(マサチューセッツ州生まれ)

ベトナム撤退計画
1962 キューバ危機 キューバからの輸入を全面禁止  
1963

1965
北ベトナムへの爆撃開始
(50万人を超えるアメリカ兵が投入された)
各地でベトナム戦争反対のデモ
キング牧師にノーベル平和賞
ヒッピーブームが始まる
ケネディ大統領が人種差別撤廃の公民権教書
奴隷解放宣言100周年キング牧師演説
ケネディ大統領暗殺(テキサス州ダラス)
民主党ジョンソン就任(テキサス州生まれ)
1968
北ベトナム爆撃の全面停止
キング牧師がメンフィスで暗殺
反戦デモ・各種メディアによる
反戦報道が盛況に
ロバートケネディ上院議員が暗殺
(ロサンゼルス)
1969

1970
アポロ11号の月面着陸 「NYタイムズ」が米軍の越境爆撃、
ソンミ村の虐殺を暴露
共和党ニクソン就任(カリフォルニア州生まれ)
1971 キッシンジャーが
秘密裏に中国訪問

ニクソン・ショック
(金とドルの兌換禁止)
「NYタイムズ」が国防総省のベトナム秘密文書を掲載  
1972 米中首脳会談
(米中共同声明)
ニクソン大統領ソ連訪問
第一次戦略兵器制限条約(SALTI)調印

田中・ニクソン会談(ハワイ)
冷戦維持派によるウォーターゲート事件の発端
「ワシントンポスト」が国防総省の北ベトナム
交渉秘密文書を暴露
共和党ニクソンによる民主党への盗聴器設置事件
1973 南ベトナムから撤退
第一次石油危機
(OPECの抵抗)
冷戦維持派によるウォーターゲート事件裁判開始 共和党ニクソン二期目
1974 キッシンジャー:中東緊張緩和外交
ニクソン大統領:ソ連訪問
金の先物取引市場が創設
(民間の金所有の自由化が断行)
ウォーターゲート事件との関わりから大統領糾弾

ニクソン大統領辞任

1975 対ベトナム戦争終結宣言 初代ジョン・D・ロックフェラー
の孫が副大統領に
共和党フォード就任(ミシガン州生まれ)
フォード大統領暗殺未遂事件
1960

1970
年代
  ≪参照≫ ↓
『アメリカの共和党と民主党』16/アメリカの『力の限界から多極路線』へ(1/2) [17]
『アメリカの共和党と民主党』17/アメリカの『力の限界から多極路線』へ(2/2) [18]
1981 イラン・イラク戦争 レーガン暗殺未遂 共和党レーガン大統領就任
1982 メキシコ発の債務危機が他の途上国に波及 双子の赤字顕在化 レーガノミックス実施
1983 ベイルートの米国大使館爆破事件 グレナダ侵攻  
1984   ロス五輪開催 レーガンドクトリン発表
1985 ゴルバチョフがソ連共産党書記長就任 WINEP設立(ユダヤ系) プラザ合意
1986     リビア空爆
1987 ブラックマンデー 世界一の債務国となる  
1988   CSP設立(ユダヤ系) レーガン大統領がソ連訪問
1989 ベルリンの壁崩壊   共和党ブッシュ大統領就任
マルタ会談(冷戦終結)
パナマ侵攻
1990 イラク軍がクウェートに侵攻
東西ドイツ統一
   
1991 エリツィンがロシア連邦大統領就任   湾岸戦争
1992   ロサンゼルス暴動 ソマリア侵攻
1993 パレスチナ暫定自治協定
EU発足
貿易センタービル爆破事件 民主党クリントン大統領就任
「年次改革要望書」が宮沢首相との間で合意される
1994     ハイチ侵攻
NAFTA成立
1995 WTO設立 ベトナムと国交正常化  
1996 京都議定書の締結 アトランタ五輪開催 クリントン大統領訪日
1997   PNAC設立(保守系) 米中首脳会談
1998 北朝鮮がテポドンを発射   アフガニスタンとスーダンを空爆
イラク空爆
1999 マカオが中国へ返還   コソボ空爆
2000 初の南北朝鮮首脳会談
プーチンがロシア連邦大統領に就任
   
2001 小泉政権誕生  同時多発テロ 共和党ジョージWブッシュ大統領就任
アフガニスタン空爆
2002 ユーロ通貨の流通開始 カーター元大統領がノーベル平和賞  
2003 胡錦濤が中国国家主席に就任   イラク戦争
2005   ハリケーンによる大災害  
2006 フセインが処刑される    

次回は、これまでのシリーズの総まとめとなるエピローグを投稿することで、このシリーズの締めとさせて頂きます。
乞うご期待ください

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