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日銀総裁をめぐる国際金融資本家の主導権争い

民主党は11日、福井俊彦日銀総裁の後任として政府が提示した武藤敏郎副総裁の昇格案に同意しない方針を正式に決めた。
なぜ民主党は執拗に政府案に反対するのか?
今日はここを掘り下げてみたい。
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まずは3月7日、ロイターの記事 [1]から

<日銀総裁人事の空白、海外勢の一部は株売り材料視>
こうした中で、政府は新しい日銀総裁、副総裁の候補者案を国会に提出した。総裁には武藤敏郎・日銀副総裁、副総裁には白川方明・京大大学院教授(元日銀理事)、伊藤隆敏・東大大学院教授(経済財政諮問会議議員)が就任するという顔ぶれに対し、ある国内証券の関係者は「米国に追随した利下げを積極的に行うと言う感じではない」と述べ、ユーロ円金先はやや上値が重くなったと指摘した。
ただ、民主党からは、元財務次官の武藤氏に難色を示す声が多く出ており、先の外資系証券の関係者は「民主党の反対で武藤総裁案が国会で不同意になって、19日の任期切れまでに新総裁が任命されない可能性も出てきた。これを日本株の売り材料として意識させようとしている海外勢もいる」と述べる。
先の国内証券の関係者は「もし、19日までに新総裁が決まっていないと、日経平均は一時的に相当下がることになりそうだ」とみている。

民主党の執拗な抵抗により、一時的に日経平均株価が下がることになれば、民主党は「日本売り」に加担していると見られても致し方ない、という見解は成り立つ。
とすれば、元々一枚岩ではない民主党、誰が反対しているかがポイントとなる。
「白髪頭でズバリと斬る -じじ放談-」さんのブログに注目すべき記事 [2]がある。
当初は小沢一郎が率先して反対していた、と見られていたが、最近では鳩山幹事長が反対派の中心。
しかも鳩山派は自民党の非主流派である安倍・麻生派と連携しているフシがある。
一方の小沢が、自民主流派たる福田総理と連携しているのは「大連立合意」の際に周知されている。
結果として「自民VS民主」ではなく「主流派VS非主流派」というたすきがけの構図をつくりだしている、というのだ。
民主党の反対に対する福田首相の微妙な反応 [3]からもこの構図が伺えるのではないだろうか。
ところで、自民党(あるいは福田+小沢?)から推挙されている武藤敏郎日銀副総裁とはいかなる人物なのか?
「財務省出身者だからだめだ」という鳩山陣営の言いがかりは置いておいて、その実態に迫ってみたい。
るいネットの福島氏の投稿、
「日銀武藤副総裁が総裁へ~ロックフェラーの日本金融支配が本格化?~」 [4]が興味深いので以下に引用する。
 

  
   
   ・・・前略・・・
以前このブログでも述べましたが、日銀はロスチャイルド勢力で占められてきたのです。
  
   ・・・中略・・・
福井総裁もロスチャイルド勢力なのですが、武藤副総裁はデイヴィッドロックフェラーが直々に送り込んだ人物です。ロスチャイルド系の日銀生え抜き派と暗闘が繰り広げられてきたのです。
   
   ・・・中略・・・
なぜ民主党鳩山幹事長が、武藤総裁になることを牽制しているかというと、小沢党首や鳩山幹事長はロスチャイルド勢力であるからです。ロスチャイルドの日銀にロックフェラーが直々に送り込んだ武藤を、総裁にはしたくないという図です。

前述のように、小沢と鳩山が分裂したとして、状況を整理すると以下の通り。
  デイヴィッド・ロックフェラー+福田+小沢 
          VS 
  ロスチャイルド+ジェイ・ロックフェラー+安倍・麻生+鳩山
これは国際金融資本同士の日本支配をめぐる主導権争い ではないか 。
どちらに転んでも、日本は売り飛ばされるのだろうか?
キーポイントとなるのが小沢の動向だろう。
ディビット側に寝返った?理由も気になるが、ひたすら牽制球を放りつづけ、態度をはっきりさせない現状も何か企んでいるように見える。
今後に要注目、である。

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