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アメリカ軍事基礎情報…「世界の軍事力バランスはどうなってる?」

 >アメリカは軍事力においても既に衰退している、という視点 [1]を見て、びっくり しているめぐみ☆です

というのも私も仲間たちと

🙁 「各国の政治のシステムや状態を知っているようで細かく知らないよね…」
🙂 まずは基礎的な情報を調べてみよう!
ということでいくつかの国を分担して調べていたからです


まさに 「世界の軍事力バランスはどうなってる?」を明らかにするために


そして、私はアメリカを担当に任命されました
といっても、右も左もわからない 状態。
みんなで決めた調査項目を調べようとしても、ホントホント大量な情報が出てくるんです。
(何がホントで何がウソなのか…それさえもわからずあたふたしてしまいました。)


火中の栗さんがデーターを投稿するいいきっかけを下さったので、アメリカの基礎データーを発表します
今日は人数 とお金


軍事規模
☆人数          
                               就業人口に対する比率    総人口  
第二次世界大戦中1945年度は1,205万人           18.6%        8.6%
朝鮮戦争中の1952年は363万人                 6.0%        2.3%
ベトナム戦争中の1968年は354万人               4.6%        1.8%
冷戦末期の1988年は220万人                   1.9%        0.9%
冷戦終結後の1998年は147万人                  1.1%       0.5%
アフガニスタンとイラクで戦争中の2006年は144万人           1.0%       0.5%

意外なことに、どんどん人数を減らしてきています。


☆徴兵制・志願制 
アメリカの徴兵制は1973年1月にベトナム戦争の和平協定成立時に廃止され、
1975年3月には選抜徴兵登録も廃止されたが、1980年7月に、1980年の
選抜徴兵法が制定され、選抜徴兵登録が復活し、
18歳-25歳のアメリカ国民の男性と永住外国人の男性に連邦選抜徴兵登録庁への
徴兵登録を義務化し、連邦選抜徴兵登録庁への未登録者は5年以下の禁固また
は250000ドル以下の罰金を科される可能性があり、連邦政府機関への就職が認められず
連邦政府からの奨学金を受けることができない。

人数を減らしているし、徴兵する気もないのに、徴兵登録をさせているのはなんでなんだろう~ (←追求課題


☆GDP比4.2%
なんだ意外と低いじゃん と思うのですが、
金額に直すと、世界に占める軍事費の金額の割合が
なんと 43% (2000年のデーター)
世界第1位

あれ?人数は減っているのにかけているお金はそんなに減ってない? “ってどういうこと?


人数は減らしているけど、軍の兵器とか機械装備率の向上にお金を使っているあらわれ?
追求課題が増えてきました!
引き続き調べていきます。(詳しい方~、是非コメントおねがいします

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