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2005年の衆議院選挙(小泉選挙)を振り返る

郵政民営化反対か否か。」
小泉さんの連呼が思い出される。
郵政民営化が、るいネットを通じ、『年次改革要望書』→アメリカの国益になっても、日本国民の国益にはならないことを知っていたが、(何も出来ず)自民党圧勝で幕を閉じた。
来月、参議院選挙を向かえるにあたって、又、国益派(議員)という視点で見たときに、
郵政民営化に反対した議員は、一つのカギになるのではないかと思う。実際、サイトを探索すると、真剣に国益のことを考えて「郵政民営化反対」を訴えている議員がいることを知った。また、テレビの議論番組で訴えていたが、全てカットされている事実も見受けられる。
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まずは、下記のサイトで郵政民営化反対派の議員が確認出来る。
国会議員リスト 人権擁護者反対派リスト
衆院選2005候補者一覧・関連ニュースより
>自民党郵政民営化反対議員
■衆議院 リンク [1]■参議院 リンク [2]
その後、復党した議員
ウキペディアより
リンク [3]

落選造反議員の復党
造反議員12人は復党届を執行部に提出した。ただ、誓約書へは平沼だけがサインを拒んだ。

また、
奪われる日本 ――米国の日本改造計画 [4]より

 「対米迎合派」対「国益擁護派」の戦い
 結局のところ、郵政民営化問題の本質を最も鋭く認識したうえで、日本国民の代表として誠実に行動したのは、郵政民営化法案に反対票を投じた自民党の国会議員たちであった。
 例えば、中堅では旧通産省出身の小林興起前衆議院議員、若手では旧大蔵省出身の小泉龍司前衆議院議員である。出身母体からして、両氏は郵政族ではなかった
 一方、小泉龍司氏は5月31日の衆議院特別委員会で『年次改革要望書』を示して竹中大臣を追求し、その後自民党副幹事長の職を辞して衆院本会議で反対票を投じた。
  小林興起氏と小泉龍司氏が郵政民営化法案に反対したのは、米国政府の『年次改革要望書』を自ら子細に検証し、郵政民営化法案の中身を吟味して、その背後にある米国の国家戦略と、日本の国益を損なう危険性を正確に認識したからである。

ちなみに、HPは、
小林興起 氏  HP リンク [5]
小泉龍司 氏  HP リンク [6]
城内実 氏   HP リンク [7]
Speak Easy [8]の内容には、城内実氏について

城内さんは、二つのものさしでいつも物事を考えていると。
一つは日本の国益にかなうかどうか?
もう一つは日本人のためになるかどうか?
その日本人というのが、過去に生きて来た全ての日本人と これから生まれる日本人も含んだ日本人だそうです。
その観点から、どうしても今回の郵政法案の不具合に対して どんなに政治的に妥協しろと言われても 妥協できなかった。

と述べられている。
国益派結集の場を作る一助になればと思います。

[9] [10] [11]