- 日本を守るのに右も左もない - http://blog.nihon-syakai.net/blog -

一連のマスコミ不祥事報道は、国家による言論統制の布石では?

[1]
関西テレビやTBSの捏造問題。さらに産経新聞のやらせ動員や朝日新聞の記事盗用。マスコミ同士の不祥事暴露合戦の様相を呈している。例えば、関西テレビの「納豆データ捏造」をスッパ抜いたのは週刊朝日。このマスコミ同士の暴露合戦の背後にあるものは?


以下は、森田総合研究所のホームページ [2]の2月19日の記事からの引用。

テレビによる「やらせ」「ねつ造」は、マスコミへの公権力の介入を招いている。関西テレビは、あたかもテレビの側から公権力を呼び込んでいるようなやり方を繰り返している。このままでは、テレビはやがて公権力の支配下におかれ、公権力=時の政権に奉仕するマスメディアになってしまう(いや、もうすでに東京の地上波テレビ局は政治権力の手先になってしまっている)。

詳細は書かれていないが、マスコミ同士の暴露合戦から国家の介入が強まっているとのこと。十分ありうる話である。どのマスコミも昔から偽造・捏造はいくらでもやっていて、探せばいくらでもアラが見つかったはず。今頃、暴露合戦をしているのはなぜ? その背後には何か意図があるのでは?
一連の不祥事報道の背後にいるのは国家(その背後にアメリカ?)ではないか。不祥事情報をリークすることで、マスコミ同士の暴露合戦をあおり、マスコミの正常化を理由にして統制強化を狙っているのではないだろうか。(本郷)

[3] [4] [5]