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バブル崩壊→短絡殺人△はなんで?

1990(平成2)年バブル崩壊直後の事件をピックアップしてみました。
・平成2年2月 「足立・主婦バラバラ殺人事件」
公園で女性のバラバラ死体が発見される。犯人は交際を迫っていたパート先の社長。
・平成3年2月 「タリウム殺人事件」
東大医学部技官がタリウムで同僚を殺害。動機は「自分の注意を無視し馬鹿にしたから」
・平成4年3月 「市川・一家4人殺害事件」
19歳の少年が行きずりの女性宅に押し入り一家を殺害。200万円にために5ヶ月で14件の犯罪。
・平成5年8月 「甲府信金・誘拐殺人事件」
甲府信金の女性職員が新聞記者を装った男に誘拐殺害された。呆れた犯人の動機。
・平成6年1月 「大阪・愛犬家連続殺人事件」
自称・犬訓練士が愛犬家の主婦ら男女5人を連続殺害・・・筋弛緩剤殺人事件。
・平成6年2月 「青山学院大生・殺人事件」
パイロットを目指していた青山学院大生が殺された。犯人の理不尽な動機とは・・・。
・平成6年3月 「美容師バラバラ殺人事件」
美人で評判の美容師が殺害され死体をバラバラに。犯行動機は邪推=思い込み
・平成6年10月 「青物横丁駅射殺事件」
手術が失敗したのは医者のせいだと逆恨み。暴力団から銃を購入し駅改札口で射殺
(以上、『事件史探求』 [1]より)


なんとも『目先,短絡的,理不尽,妄想的』な殺人事件のオンパレードだが、バブル崩壊など当時の社会背景と因果関係はあるのだろうか?

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