本年も、皆さんと共に「Trend Review」に参加し、マスコミが 書けない(書かない)事実を発掘・分析し、日本の今後について発信していきたいと思います
どうぞ、よろしくお願いいたします。
また、昨年以上に多くの方がこの場に参加され、あらゆる角度から事実が解明されていくことを期待しています。
まずは新年の挨拶代わりに、ランキング応援をお願い致します
写真は、今朝の東京の初日の出 の様子です。
晴天の空に「初日の出」で、新年がスタートしました。昨年の闇に覆われた日米関係も、この初日の出のようにスッキリとさせたいですね。
アメリカ追従路線から抜け出せない日本を見て、このままでは本当にヤバイ のでは?と感じる方も増えてきているのではないでしょうか。
どうヤバクなっているか?思い出して見ましょう。
大きくとらえると、昨年初めは、まだ 😈 強硬派によるアメリカの覇権力があり、基軸通貨としてのドルも強かったと思います。しかし、イラク戦争の泥沼化と米中間選挙での共和党の敗北により、ドルからユーロ等への移行が一段と進みました。各国にはドル支配から脱却しようとする動きが生まれました。また、中東等では新たな地域通貨を作る動きも出てきています。自己中のアメリカは信頼を失い、ほとんどの国はアメリカについて行っても可能性はない 😥 と、とっくに判断しています。
ここまで来ても、アメリカに追従しているのは日本とイギリスぐらいです。
アメリカを裏で操っているのは、国際金融資本です。彼らは金儲けのためなら、ターゲットとする国を乗り換えます。大統領もコントロールします。実際にアメリカへ乗り換える前は、大英帝国への投資を中心としていました。その大英帝国の成長が限界を迎え、アメリカへ乗り換えて来ました。アメリカの段階では、主に強硬派により戦争を起こし、そこへ 武器を提供して稼いできました。「民主主義のために・・・」とは、それを正当化する言葉でしかありません 🙁
戦争による収入に限界が見えると、次に市場へとターゲットを移してきました。国際金融資本にとって、極端に言えば「アメリカなど、どうでもいい」、「追従している日本など、もっと、どうでもいい」。次に自分たちが儲けるためのターゲットはどこか?です。
次のターゲットは、中国?とか、一つの国ではなく多極化して稼いで行く?とかの説があります。
中東の地域通貨等の動きを見ると、多極化路線が有力なのかもしれません。
いずれにしても、ドルが基軸通貨としての地位を失った場合、アメリカに多くの金をつぎ込んでいる日本はどうなるのか?アメリカ追従で進んで行くならば、日本も共に転覆するのは明らかです 🙁
今年の日本が解決すべき最重要課題は、「この追従状況から抜け出し、 生き残るためにはどうしたらよいか?」ではないでしょうか。
そのためには、まず、彼らはターゲットとなる対象を、具体的にどう操るのか?
を、今後明確にしていきたいと思います。