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長州五傑とフリーメイソン

長州ファイブ [1]という映画をご存知だろうか?
この映画は幕末期に「長州五傑」と呼ばれ、ヨーロッパに留学した長州藩の藩士、井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾傭三、伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝)らの様子を映画化したものである。この映画は2006年10月28日に山口県・北九州市で先行公開。以降、順次全国公開される。
この長州五傑と呼ばれた藩士らが、フリーメイソンと関わりがあったとされるレポートがある。それは『明治以来今日まで続く日本の「役人国家」の正体は、フリーメーソンイルミナティの工作隊であると言う歴史の真実』 (太田龍氏サイトにある表題)であるとのことだ。
この事実について気になる方は、押しちゃってください
まずは、太田龍氏のサイト [2]から引用。
>明治国家の中核は、「長州」である、と言われる。このことについては、拙著「長州の天皇征伐」(成甲書房)に記述した。
「長州」は、初代伊藤博文以来、実に八人の内閣総理大臣を生んでいる。近現代日本の建設者は長州である、と言う。そしてこの長州政権の正当性を保証する公的歴史が長州権力によって用意され、日本人の意識に注入されて来た。
我々日本民族有志は、この「長州」そのものを、今、俎上に乗せなければならない。
そのために、参考とすべき文献の第一は、諸井條次著「萩の乱と長州士族の維新」同成社、一九九九年であろう。諸井條次(一九一二~一九九四年)このひと、及び前出の著作については、後日、紹介し、論評したい。
「長州」と言うけれども、長州の中で、明治国家の権力中枢を掌握した勢力は、長州の中のひと握りの少数派である。大部分は、権力によって殺され、または権力闘争の中で暗殺され、投獄され、没落し、零落して居る。
長州の中での権力闘争、党派闘争、政治路線上の闘争は、明治九年、いわゆる「前原一誠の乱」まで続いて居る。
フリーメーソンを公然自称して居る「加治将一」の「あやつられた龍馬」は、フリーメーソンの工作員軍団として育成された、「長州ファイブ」を記述して居る。
この「長州ファイブ」は、フリーメーソングラバー(サッスーン、ロスチャイルド)によって英国留学を手配された、長州藩の若い武士五人である。
この五人は、明治期、日本の、政治、外交、工学=工業、鉄道、造幣(通貨発行)この五部門の頂点にあった。
今、「長州ファイブ」と言う映画も作成され、上映が始まって居る。これは、フリーメーソンが近代日本の製作者であることを、日本人に注入する、新たな作戦の第一波、と見るべきであろう。
明治以来の「役人国家」なるものの正体。それは、日本民族を、一人残らず皆殺しすることを長期的戦略目標とする、イルミナティ世界権力の代理人、以外の何者でもないことを、知らなければならない。<

なお、長州ファイブの詳細についてはウィキペディア [3]を参照されたい。
太田龍氏の言う明治期、日本の、政治、外交、工学=工業、鉄道、造幣(通貨発行)この五部門の頂点にあった五人とは他でもない
伊藤博文(政治:内閣総理大臣)
井上聞多(外交:外務大臣)
山尾傭三(工業)
野村弥吉(鉄道)
遠藤謹助(造幣:造幣局長)
の五人である。それぞれの分野において「父」と呼ばれる人物達であるが、これら明治の近代日本を作り上げた人物達がフリーメイソンと強い関わりがあったというこは>近代日本の製作者がフリーメイソン<であるという太田龍氏の言葉もどこか頷ける。

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